“一味違う良いもの”をあげると自分はドヤ顔、相手はニンマリ。

日本の焼き物~信楽焼その2~



信楽=狸の置物

ではありませんよ!



えっ?

そう思っているのは僕だけ?



そう思っている人も少なからずいるでしょう。

しかし狸の置物は比較的、歴史が浅く明治以降だそうです。



信楽焼きは滋賀県甲賀市信楽を中心に作られる陶磁器です。

炻器(せっき)に区別され

日本六古窯の一つで歴史のある焼き物です。

陶磁器はその土地の土の成分により

独自の焼き上がりとなります。

信楽焼は

鉄分が赤く出る「緋色」や

薪の灰に埋まることから黒褐色になる「焦げ」なども

特徴といえるでしょう。



実際どんなものか見てみましょう。





上の画像は“堂本正樹”氏の作品です。



日本の風情や温かみを残しつつ

親しみのある器です。



室町・安土時代には茶人たちに

親しまれ、珍重されただけのことはあります。

カジュアルな造形においても

抹茶が非常に合う色合いに感じます。

近代木造建築はもちろん、

極端に言えば

北欧スタイルの部屋などのインテリアとしても

違和感なくなじむものだと思います。



そのほか信楽焼の情報は

こちら からも拝見できます。



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