“一味違う良いもの”をあげると自分はドヤ顔、相手はニンマリ。
食器をプレゼント!その1~有田焼~
皆さん有田焼ってご存知ですか?
「聞いたことくらいはある。」とお答えになる人が大多数でしょう。
僕もそんな感じです。
それでは伊万里焼はご存知でしょうか?
こちらも同じような反応だと思います。
それでは最後の質問です。有田焼と伊万里焼、この二つを区別できますか?
正解は・・・・・・
どちらも同じものです。
意味がわからないという方へ有田焼の歴史を簡単に説明します。
時は遡り秀吉の朝鮮出兵(16世紀末)の時代です。
17世紀初頭に
朝鮮出身の陶工、李参平(り さんぺい)を
日本につれて来た事に始まります。
つれて来たのかどうなのかわかりませんが、
李参平は日本初の白磁器を焼いたとされています。
それが有田焼です。
その有田焼は外国へ輸出される際、佐賀県の伊万里港から
送られたことから、伊万里焼とも呼ばれるようになったそうなんです。
だから有田焼と伊万里焼は同一のものなのです。
今では有田地区と伊万里地区での区別もあるようです。
輸出された有田焼はヨーロッパで広がり、
ドイツのマイセンへとつながっていくのでした。おしまい。
ということで、オススメ食器を紹介いたします。
有田焼カップ
オススメ度
★★★★★
お値段もお買い得だと思います。
色も斬新です。現代風有田焼です。
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