“一味違う良いもの”をあげると自分はドヤ顔、相手はニンマリ。

万年筆をプレゼント


手紙もデジタルの時代。

万年筆のプレゼントはいかがでしょうか?



前回の記事でボールペンを薦めて

今回万年筆です。



万年筆はボールペンに取って代わられた存在。

それを薦めてくるなんて

節操がないと思われる かもしれませんが、

万年筆を使うメリットもあります。

万年筆の名前の由来


初期の万年筆に「fountain pen」という

名称のものがありました。



これは英語で「泉のペン」を意味して いるそうで、

泉のようにインクが湧く

ということから万年(非常に長い年月)の筆

「万年筆」と言われるようになったそうです。



万年筆のメリット


インクが泉のように湧く ということから

万年筆と呼ばれますが、

湧き続けるわけではありません。

ですが実際、長くは使える商品です。

万年筆のメリットは

もし壊れても(高級品であれば)交換修理が

可能です。

またインクがなくなったときも

インクを充填できます。

そういった事で万年筆は

長く使えます。

もちろんデメリットも

存在します。

たとえばインクの飛散など。



1970年代以降、ボールペンに

とって替わられた、万年筆。

ボールペンは安価ですし

ほとんどの方が使い捨てという

感覚があり、高いお金を

出してまで万年筆を購入する人は

今ではほとんどいないと思います。

そんな時代だからこそ

万年筆をプレゼントすることは

特別だと思います。



万年筆の特徴


万年筆は個人の書き方の癖や

筆圧により、ペン先が変形し、

より使い手が使いやすい

ものとなるそうです。



果たしてもらって喜ぶか?


年配の方へのプレゼントならまだしも

果たして一般的なプレゼントと

考えた場合、相手に喜んでもらえるか?

それが問題です。



ここで一つの考え方があります。

人間は人生の中で

価値観や嗜好性が結構変わります。

僕もそうですが、

大嫌いだったわさびが

食べられるようになるどころか

わさびがなくてはならない存在に

なっています。

価値観も多少変わってきました。



万年筆、また万年筆を使って

書いた文字には独特の味わいがあります。



万年筆を贈られることで

今まで見向きもしなかったものの

魅力に気づいたり、見方が変わることもあります。

そういうプレゼントは贈られた方にとって

人生の事件になることもあると思います。

(おおげさかな?)



是非プレゼントの候補として

頭の片隅に入れておいても

損はないと思います。



パイロット万年筆
オススメ度  ★★★
高級万年筆です。



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